カテゴリ: 人物像

西川です。

筆跡は文字を書くという行動の痕跡です。

筆跡に表れる特徴を見れば、その人の日常の行動も推定できるんですよ。

ですから一度も会ったことのない人の行動傾向もわかってくるのですね。

松下幸之助さんのサインがあります。

この筆跡からわかる特徴は?

%e6%9d%be%e4%b8%8b%e5%b9%b8%e4%b9%8b%e5%8a%a9%e7%ad%86%e8%b7%a1

まずは幸之助の「之」の字が大変小さくて、文字の大小がはっきりしていますね。

これは「大字小字混合型」の特徴で、平凡な人生ではなく、波乱万丈な人生を望む気持ちがある。
またはそのような人生を送ってきたことがわかります。

もう一つ大きな特徴があるんです。

それは助の字、助の最終画が大きな弧を描いていますね。

これは「大弧型」といって、
スケールの大きさ、大物の相があることがわかります。

このように筆跡からその人の行動傾向がわかるって興味深いですね。


カテゴリ: 筆跡の活用

西川です、いつもご訪問ありがとうございます。

筆跡を知ることでどんなことがわかるのでしょうか?

チェック 自分を知ることができる。
チェック 自分の考えや行動傾向を知ることができる。
チェック 自分の癖を再発見、再認識することができる。
チェック 自分自身を客観的に見ることができる。
チェック 他の人の筆跡からその人の特徴を知ることができる。
チェック 日常生活の中でより良い人間関係を築くことができる。
チェック コミュニケーション能力をアップすることができる。
チェック 書き癖を変えていくことで、自分の直したい性格を改善したり、現状をより良い方向に変えていくことが可能。

カテゴリ: 未分類

西川です、いつもご訪問ありがとうございます。

先日11月5日の筆跡講演、筆跡プチ診断、がん講演は無事に終わりました。

ありがとうございました。

当日の様子はフェイスブックに投稿されています。

講演‼︎
一部『筆跡診断
二部『筆跡プチ診断』
三部『がん』が教えてくれたと
無事に終わりました‼︎

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

山上 りるもさんの投稿 2016年11月5日


カテゴリ: 筆跡診断

筆跡診断では、一字ごとの筆跡特徴紙面の使い方の二つから判断します。

この紙面におけるレイアウト(文字や配列・配置)、他の文字とのつながり方のことを筆跡診断では「章法」と言います。

「章法」という言葉を広辞苑で調べますと、「文章の組み立て方」と出てきます。

筆跡における「章法」とは、紙面においてどんな大きさで書くか、どの位置に書くか、行は垂直かブレているか、左右へずれているか、どこで改行してるかなどを言います。

「章法」で診断する時は、主にハガキを使用します。

ハガキを使う理由は?

・ハガキは日本全国共通の大きさであり、どこででも手に入れることができ、生活の中に溶け込んでいるから。

・日本人のほとんどすべての人が見たり書いたりする経験を持っていて、標準の書き方を知っている。
標準と比べることができ、診断しやすいから。

・自分だけが使うメモ帳などとは違って、他人の目に触れ、第三者である郵便局員も宛名を読むことを想定して書くので、社会的な性質があるから。

封書は大きさがいろいろありますが、封書の宛名書きも診断しやすいですね。

筆跡診断&「がん」講演のお知らせ
1.日時 平成28年11月5日(土)
2.場所 AP大阪淀屋橋3F-I
3.受付 12:30~

第一部 筆跡診断講演 ハガキ編 13:00~14:30

第二部 筆跡プチ診断 14:40~15:50

第三部 講演「がん」が教えてくれたこと 16:00~17:20

詳しくはこちらのページをご覧になってください

私は筆跡プチ診断を担当させていただきます。


カテゴリ: 筆跡診断
あなたがいつも無意識に書いている文字には書き癖があります。

その筆跡からあなたの性格・行動傾向を読みとります。

ご自分でも気づいていない性格がわかります。

普段書いている字で「野 口 様」
書いてみてください。

「野」の字の最終画のはねと「口」の2画目の転折から特徴を診断させていただきます。

手元の紙に文字を書いてお待ちくださいね。

こちらから診断結果をお送りしますね