西川です、ご訪問ありがとうございます。
筆跡診断と筆跡鑑定の区別ってわかりづらい方も多いかもしれません。
筆跡鑑定の場合は、その鑑定が正しいのか間違っているのかのみに目的があります。
それに対して筆跡診断は、正しいとか間違ってるとかはないんですね。
診断を依頼された人に対してより良い方向に進んでいけるよう、プラスの結果となるような筆跡診断をしていくのが目的なんですよ。
西川です、ご訪問ありがとうございます。
筆跡診断と筆跡鑑定の区別ってわかりづらい方も多いかもしれません。
筆跡鑑定の場合は、その鑑定が正しいのか間違っているのかのみに目的があります。
それに対して筆跡診断は、正しいとか間違ってるとかはないんですね。
診断を依頼された人に対してより良い方向に進んでいけるよう、プラスの結果となるような筆跡診断をしていくのが目的なんですよ。
筆跡診断士の西川です。
文字にも空間があって、へんとつくりの間のことを空間と捉えると、開いているのは開空間と言います。
中国ではへんとつくりの間を「気宇」と呼び、心の広さをあらわす言葉でもあるんです。
広い空間には人の出入りも、情報も入ってきますし、お金も入ってくるんです。
この空間の広い人の筆跡特徴には、良いものも悪いものも受け入れる器の大きさがあります。
歴史上では、上杉謙信の並外れた広さの字が残ってるそうです。
この空間が広い特徴を持っている若い人は、育ちの良さや苦労なくのびのびと育った人と思われます。
筆跡診断士の西川です。
文字の接筆部というのは、「口」の文字で言えば、弟一画目と第二画目が接したり、離れたりするあり方のことです。
その接筆部の筆跡特徴のなかで、
今回は接筆閉型、接筆開型、接筆あいまい型について説明しますね。
●接筆閉型
きまじめで正義感あふれる人、
自分がこうだと思うと人の意見を受け入れないところがあります。
融通がきかなくて頑固な面があります。
●接筆開型
この部分を開けて書くのは融通性や協調性の表れと考えることができます。
周りの人に対して寛容、自分の考えと違っていてもゆとりがあるので、相手への思いやりもあります。
しかし、あまりにも開きすぎている場合はおおざっぱでルーズさにつながります。
●接筆あいまい型
接筆の部分が開いているのか閉じているのかがはっきりわからない微妙な書き方。
深層心理できっちり閉じるのは窮屈で、かといってはっきり開けるのは抵抗があるといったどちらともつかない書き方が一番楽という感覚を持っている人。
自己主張が強くなく相手に合わせることができるので人間関係ではあまりトラブルのない人。
悩んだり気にしやすいので優柔不断な傾向があるタイプでしょう。
「口」の文字で筆跡診断してみてくださいね。
筆跡診断士の西川です。
「日」や「目」などの字のように横線を等間隔に書く文字。
等間隔の特徴
この横線を等間隔にきっちり書けるというのは、手先が器用であったり、論理的にな性格。
前後のことをきちんと考えて行動できるタイプです。
女性なら良妻賢母型ですね。
非等間隔の特徴
気分で動く傾向がありますが、カンがよいところも見受けられます。
やや不器用な傾向もあるようです。
字を書き始めた子供にとっては、等間隔に空間を分けることができるのは、手先を器用にしたり論理的な考え方を発達させる訓練にもなるのですね。
西川です。
文字には「大」の字のように「左ばらい」と「右ばらい」のある字があります。
一度いつも書いてる文字で「大」「今」「東」などの字を書いてみてください。
左のはらいや右のはらいが特に長いという特徴のある方。
「左ばらい長型」
左はらいは字の最終画になることはないのですが、それでも左ばらいを長くするというのは、目立ちたい心理があると言えます。
芸能人に多くみられ、華麗派志向のタイプでしょう。
「右ばらい長型」
この右ばらいはたいてい最終画ですが、それを長く伸ばすというのはずっと続いていたいという気持ちの表れなんですね。
物事に熱中しやすく、のめり込みやすいタイプ、また感動しやすい性質もあるようです。
左右どちらのはらいも長い「左・右ばらい長型」は、あの大女優「吉永小百合」さんの「合」の筆跡特徴でもあるのですよ。